あなたは大丈夫?絶対にやってはいけない赤ちゃんの揺さぶり方
なにをしても赤ちゃんが泣き止まない。。
誰もが経験するママパパの悩みです。
そんな時、
ついつい激しく赤ちゃんを
揺さぶったりしていませんか?
実は、
揺さぶり方によっては
赤ちゃんが死に至ることも。
今回は
絶対にやってはいけない
赤ちゃんの揺さぶり方について
説明をしていきます。
慣れない育児に疲れ、
赤ちゃんもぜんぜん泣き止まない。
ついついカッとなって
赤ちゃんを激しく揺さぶってしまいそうに
なることがあります。
実はこれ、
とても危険なんです。
新生児の赤ちゃんの脳は
体の大きさに対しとても大きく、
またやわらかいです。
とても脆いのです。
こんな状態で頭が前後に
激しく揺さぶられると、
首がグラングランとしなり
頭に大きな力が加わります。
すると、
脳や脳のまわりの神経や血管などが
引きちぎられてしまいます。
これにより
脳が大きなダメージを受け、
重大な後遺症が残ります。
例えば、
・歩行困難
・失明
など
最悪の場合は
死に至ることもあります。
これを
「乳幼児揺さぶられ症候群」
といいます。
乳幼児揺さぶられ症候群は
首がすわっていない
3ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんは
特に注意が必要です。
決して赤ちゃんを
激しく揺さぶらないように
してください。
赤ちゃんがなかなか
泣き止んでくれない時は、
いろいろ試してみましょう。
過去の記事で
赤ちゃんの上手な泣き止まし方法も
ご紹介していますので
ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんは泣くのが仕事です。
赤ちゃんが泣いても
誰も悪くないのです。
なかなか泣き止まず
イライラすることもありますが、
赤ちゃんへのリスクをしっかり理解して
上手に赤ちゃんと
向き合っていきましょう。